今回は舞台メリーポピンズの日本公演のお話!
ツイッターのトレンドに「メリーポピンズ」とあったので何だろうと思ったら、来年の春ごろにメリーポピンズが日本人キャストでミュージカル化されるそうですね~。
私はディズニーのメリーポピンズを幼い頃よく見ていて、メリーゴーランドの馬に乗って走り出すところが最高に好きでした(´▽`*)
舞台ではどこまで再現されてどこがアニメには無い見どころなのか気になりますね。
でもそれ以上に気になり過ぎたのが・・・キャスト陣に「もう中学生」の名がww
お笑い芸人の中でも浮いた芸をしている「もう中」、新しい才能が開花したのか!?
と親の目線的に嬉しくなったので、彼の演技力についても調べてみました。
あと、子役キャストは誰かも気になったので調べてみました。
メリーポピンズ日本公演のキャスト
画像にキャストと公演日がすべて載ってるのでまずは下の画像を見て下さい!
主要キャストは「ダブルキャスト」になってますね。
ダブルキャストってなんぞ?
と思った方にちょっと説明を加えます。
役において二人の人間が一つの役を果たすこと。ある人物の成長する前の子供と成長した後の大人を演じることがあるし、一人の人間の変貌した別の姿の場合もある。
日本のミュージカルのロングラン公演などでは、同じ役を複数で演じる事が多い。二人ならダブルキャスト、三人ならトリプルキャスト、四人ならクアドラプルキャストと呼ぶ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E4%B8%80%E5%BD%B9
なるほど。ミュージカル内でも一つの役柄で雰囲気が変わるということかな?
魔法がかかる前と魔法がかかった後とかかなぁ。
うーむ分からんw
気になったのは「平原綾香」さんと「もう中学生」。
平原綾香さんは不思議な雰囲気は合っていると思うけど、とてもおっとりしていて優しそうなので厳しいメリーポピンズの役柄のイメージは合わないかも?
と思いましたが、どうもミュージカル中のメリーポピンズは厳しいより笑いを誘う存在みたいです。
平原「映画版の、聡明なメリーのイメージが強かったのですが、ミュージカル版は、聡明さに“笑い”の要素も加わるので、すごく面白いミュージカルになりそうです! ちなみに、メリー・ポピンズは宇宙人なんですって! 知りませんでした…。
そういうことなら、私も“Jupiter”なので、ある意味、ハマり役かもしれません」
http://www.oricon.co.jp/news/2096068/full/
もしかしたら最初は厳しいメリーポピンズなのかもしれませんね。
濱田めぐみさんは厳しい雰囲気の役柄が似合いそうですし。
公演日については、画像にあるとおり東京と大阪で公演され、それぞれ時期が違います。
東京は2018年3月~
大阪は2018年5月~
子役キャストは誰?
メリーポピンズ日本公演公式サイト見てみても、子役の名前が見つからないんですよね。
キャストが顔写真付きで紹介されていますが、子供がいない(^-^;
子供が主人公じゃないの
と思うんですが、子役無しで上演されるということ?
それともまだオーディション中ということ?
しかし今回発表されたキャストは約3年かけて選ばれたといいますから、すでに決まっていてもおかしくないですよ。
何か意図があって発表を遅らせているのか・・・子役を必要としないミュージカルなのか・・・
たぶんこれからインタビューなどで答えてくれると思います。
もう中学生の演技力は?
もう中学生がネタ番組で見なくなったな~、そもそもTVで見ないな~
と思っていたら、舞台に出演していたんですね!
もともとネタの感じが演劇っぽかったので、お笑いよりやはり舞台向きだったのかもしれない。
どんな舞台に出ているかというと
舞台ハイスクール!奇面組(2017年6月1日 ~4日)
公式サイトのキャスト紹介にもう中学生の名前が!w
うわー原作知らないけど役にハマってそうww
この舞台にはジョイマン高木さん、なだぎ武も出演していてなんだかとっても面白そうです。
動画を見つけたので紹介します。
もう中はメインキャラなのですぐ見つかるはず。
右から2番目ですね。
「いっさい敵はいない!」
って言っている人です。
声で「もう中だ!」って分かりますね。
動画を見ていると動きのコミカルさが流石だなと感じます。
役を選ぶでしょうが舞台の世界に入って正解だったのではないかな。
メリーポピンズでもう中が演じるのは「ロバートソン・アイ」。
アニメの中には登場しないそうなので私も含め知らない人も多いと思う。
彼はロバートさん一家の使用人みたいな立ち位置で、サボり魔。
ロバートソン・アイ
バンクス家の下男。靴を磨くぐらいの仕事すら、まともにやらず、給金泥棒と呼ばれている。映画には登場しない。
もう中のマジメなイメージに合うかは微妙ですが、おとぼけキャラな立ち位置は合うと思うのでロバートソン・アイの役は彼の演技の幅を広げる機会になるかも。
子供の発表会を見に行く感覚で私も公演に行ってみたくなりましたね(笑)
お笑い芸人としてはあんまり評価されないかもしれないけど、舞台俳優なら彼のコミカルな動きが評価されそう!
もう中学生のコメント
公式ページでもう中のコメントが載っていたので紹介します。
オーディションを受けて出演が決まったときは、うれしさ・幸せとご一緒に、「どうしよう…大丈夫かな…。」とゆう気持ちになりました。
ちょうど、ご連絡いただいたとき、「コント えりあし」とゆうネタを楽しんで作っていたときだったので、「(おこがましいのですが)今のまま、楽しく出させていただこう!」と。
『メリー・ポピンズ』は、す・べ・て、が魅力的な作品です。
長野の実家で野菜を育てていて、夏には、キュウリ、ナス、トマトなどなどたくさんの野菜が採れます。その隙間に、フワッとシソがなります。
そのシソのように、「にぎやかに!そして、うまみアップ!」を目指して日増しに学んでゆきたいです。
http://marypoppins2018.jp/cast/mouchu.html
コントえりあしがすごく気になるw
シソのくだりがよく分かりませんが、これももう中ワールドですね!
舞台役者として成長していってほしいなぁ~。