今回はニュースになっていた静岡県の中学生、山本賢一朗くんが発明した分数ものさしについて。

山本くんが夏休みの自由研究で、塾を経営するお父さんに手伝ってもらって作り始めたものさし。

分数が苦手な友達のために作ろうと思ったのがきっかけだそうです。

 

初期に作成した分数ものさしは、静岡大が協力して完成したものとは違い、普通の定規に白い紙を貼り目盛りをつけただけ。

 

超自由研究 ファイルNo.10「分数ものさし」超自由ボーイ 山本賢一朗(やまもと・けんいちろう)くん(12)

完成真近の試作品ではこんな感じになっています。

1/12を基準として目盛りがつけられています

 

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「うちの子分数苦手だからすぐにでも買いたい!」

「うちの子でも使えるかしら?」

 

というのが親御さんは気になると思います。

 

ここでは使い方を動画や画像付きで紹介します。

気になる購入方法についても調べてます。

 

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分数ものさしの使い方

 

分数ものさしでは1/12が何個あるか?を基準に考え答えを出していきます。

 

・足し算の例

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「4分の1+6分の1」は、基準となる12分の1の目盛りを参考に何個あるか考えて、12分の1が3個+2個だから、答えは「12分の5」と導いた

 

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170402001023.html

 

視覚的に考えられて、「分数とは何か」までやりながら分かってくるところがいいですね。

5/12は約分できないのでそのままですが、約分できる場合は答えを出した後に約分をします。

 

 

・引き算の例

 

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「3分の2-6分の1」は、基準となる12分の1がいくつあるか数えて、「12分の8-12分の2=12分の6=2分の1」と導いた

 

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170402001022.html

 

 

・掛け算の例

 

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「4分の1×3分の1」は、基準となる12分の1がいくつあるかで考えて、3個と4個で計12個。全体で144個だから「144分の12=12分の1」と導いた。分数ものさしを縦軸、横軸に使ってマス目を作ると分かりやすい

 

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170402001013.html

 

掛け算は分数ものさしを2本使って考えると、視覚的に捉えることができて面積で考えられますね。

私達大人がやると逆に混乱するかも(笑)

 

割り算の場合は、後ろの分数をひっくり返してかけるので掛け算のやり方が通用しますね。

「なぜひっくり返すの?」と聞かれたらその時は考えてみてください(^-^;

 

 

動画でも分数ものさしの使い方が紹介されています。

 

分数ものさしの使い方

 

山本くんのお父さんが京都大学生協で販売されている「素数ものさし」を山本くんの自由研究の参考に教えてあげたことが

「分数ものさし」誕生のきっかけになったそうですよ。

視覚的に捉えるという発想は、「素数ものさし」も同じですが、算数には「水道方式」というものがあって

これが算数を視覚的に捉える発想の元祖だそうです。

 

商品化したのは山本くんと静岡大学が初めてですね!

 

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分数ものさしはamazonで買える?

 

分数ものさしは今年の7月中旬には商品化して店頭に並んでいるそうですが、どこの店なのか、静岡大生協なのかはニュース記事には書いていませんでした。

そこで静岡大学生協のHPを覗いてみましたが、「分数ものさし」の文字は見つからず。

 

今回話題になった記事では「プレジデントファミリーが11月に発売する」ということが書いてあり、7月に発売されたものが買えなくても

プレジデントファミリー11月号を購入すれば買えるようです。

付録とは書いてなかったので、雑誌内から注文するのではないかと思います。

 

京都大生協の「素数ものさし」は600程度だったので、「分数ものさし」もそのくらいのお値段になりそう。

 

当然8月18日現在はamazonにはまだ売ってませんよ!

 

きっとプレジデントファミリー11月号の売り上げはすごいんだろうなぁ・・・。

 

購入が待てない!という方は、画像を参考にお子様のために作るというのも手ですよ~。

 

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