副腎疲労は何を摂るかよりも、何を摂らないかが重要といわれています。

取るべきでない食材の代表として「グルテン・カゼイン・カフェイン・添加物」があります。

しかし、炎症を起こす食材で長年傷つけられてきた臓器は

良質な食材を摂ることによって負担を抑え、回復を早めることができます。

負担の少ない食材を選ぶことで、副腎もホルモンを分泌する際に

出し過ぎずにすむので、なるべくこれから紹介する食材を選んで副腎を元気にしていきましょう。

 

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摂るべき食材は?

 

副腎疲労の方は、朝に食べるものを特に気を付けるといいです。

朝にインスリンが急上昇すると副腎が疲れてしまうので

朝に甘いものはなるべくさけるか、最後に食べましょう。

そのかわり、たんぱく質や脂質をしっかり摂取しましょう。

 

良質なたんぱく質・脂質

 

胃腸が弱くすぐに下痢をしてしまう、という方をのぞいて

肉は積極的に摂りたいです。

たんぱく質は副腎から出るホルモン生成の材料になります。

  • 牛肉(できればグラスフェッド(牧草飼育))
  • (マグロなどの大型以外、イワシ・サンマ・アジなど青魚がよい)

 

たんぱく質は消化・吸収がされにくいので、できれば朝・昼・晩

食事毎に食べたいです。

ただし、肉はカゼイン・グルテンといった、小腸に炎症を起こす成分の調節が難しくなるなど

副腎疲労の人には負担になる場合があるので

身体が重く感じたら他の食品でたんぱく質を摂るようにしましょう。

肉以外のたんぱく質源となる食材はこちらの記事で紹介しています。

(副腎疲労の治し方!食事で避けるべきもの(グルテン・カゼイン)とは

 

油は良質なものを良質な状態で摂取しましょう。

アマニ油やえごま油は熱に弱いので、そのままかけて食べたり

ドレッシングを作ってかけましょう。

オリーブオイルココナッツオイルは熱に強いので、加熱するときはこちらを使うようにしましょう。

 

香味野菜、ハーブ、スパイス、野菜

 

ストレスを受け過ぎると、肝臓が疲労してしまい、解毒ができなくなります。

解毒ができないと各臓器に毒素がまわり、炎症を起こしてしまい

それが原因で副腎疲労を引き起こすこともあります。

そこで、解毒作用のある食材(ハーブ・スパイス・ネギ・ニンニク)などを積極的に摂取すると

肝臓の補助ができます。

 

  • ニンニク
  • 玉ネギ
  • ショウガ
  • パクチーなどの香味野菜
  • ハーブ(シベリア人参、アシュワガンダ、ロディオラ、甘草、朝鮮五味子、オウギなど)
  • スパイス

 

また副腎が疲れているときにはホルモンを大量合成したためにビタミンCが不足しがちだったり

免疫力が低下していることがあります。

そのため、ビタミンC(B・Eも)や抗酸化ビタミンを多めに摂取したいです。

 

《ビタミンC》

  • パプリカ
  • ピーマン
  • ゆず
  • パセリ
  • 芽キャベツ
  • ゴーヤ
  • 明太子
  • キウイ
  • モロヘイヤ
  • いちご
  • みかん

 

《βカロテン》

  • しそ
  • モロヘイヤ
  • 人参
  • パセリ
  • ほうれん草
  • 春菊
  • 大根の葉
  • かぼちゃ
  • ニラなど

《ビタミンE》

  • すじこ
  • たらこ
  • モロヘイヤ
  • うなぎ
  • アーモンド
  • あん肝
  • 赤ピーマン
  • アボカド

 

玄米、卵、海藻類、貝類

 

玄米、卵、海藻類、貝類はミネラルやビタミンBを補給できます。

副腎疲労の人は長年のストレスによりミネラルが不足しているので

海藻類は特に摂りたいですね。

ひじきはカルシウム量も多いのでおすすめです。

 

1日1.5~2リットルの水

 

水を飲むと体の不要物が流れやすくなります。

また、唇や手足が乾燥するのも知らず知らずのうちに脱水症状を起こしているかもしれません。

朝起きたときに常温のミネラルウォーターをコップ一杯分、いっきに飲み干すと

腸が動くのでおすすめです。

それ以外のときには少しずつ、こまめに飲むようにするよいいです。

マルチミネラルのサプリや、ミネラル・ナトリウムを豊富に含む岩塩・天然塩を

水に混ぜて飲むのもいいですね。

 

「海洋ミネラルMCM」はちょっと高いですが、毎日飲んで一週間たつと

朝の目覚めがシャキっとなり疲れを持ちこさず元気に活動できます。

 

by カエレバ

 

 

迷ったら和食が一番

 

いろいろ列挙してしまったので、どれから試せばいいか混乱してしまったかもしれませんね。

そういう時は和食にしてみる、ということを心掛けると

まず間違いなく副腎には優しい食事になりますよ。

まごわやさしい」ってご存知でしょうか。

和食を彩る食材たちを分類して覚えやすくしたものです。

  • ま(まめ)=豆類
  • ご(ごま)=種実類
  • わ(わかめ)=海藻類
  • や(やさい)=緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
  • さ(さかな)=魚介類
  • し(しいたけ)=きのこ類
  • い(いも)=いも類

(http://rootcause.jp)

 

副腎疲労になると、ミネラル・ビタミン・食物繊維が不足します

和食なら小腸に炎症を起こさず、副腎に負担をかけない食材を食べることができます。

味噌や漬物(食物性食品)からは乳酸菌も摂取できるので

ヨーグルト(カゼインが含まれている)に頼らなくても済みますね。

 

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副腎疲労の人におすすめの病院(クリニック)

 

私が副腎疲労を知った記事で解説していたのは

本間医師夫妻でした。

本間夫妻は2005年に、日本で初めての「副腎疲労(アドレナルファティーグ)外来」を

川崎市に開設しました。

旦那さんの龍介副院長は、学生時代から6年前までなぞの疲労感やうつ状態に悩まされて

ベッドから起き上がれないことも何度かあったといいます。

 

本間夫妻の「スクエアクリニック」にはこんな人におすすめです。

 

  • 十分な睡眠をとっていても疲れが取れない方
  • 寝つきが悪かったり、夜間何度も起きてしまう方
  • 体力・気力がなく、作業が長時間続けられない方
  • 人生に何の楽しみを感じられず、気持ちが落ち込んでいる方

 

初診が38,000円で再診が10,000円と少し高く感じるかもしれませんが

生活改善の方法、食事療法を直接学ぶことで一生ものの価値があると思います。

予約制ですので、診察を受けたいときは電話から予約をを取ってください。

スクエアクリニック

 

病院は高くて行けない・・・そんな人におすすめの本!

 

私はまずは本を読んで自分でいろいろ試してみてから

それでも不調がある場合にスクエアクリニックに行ったらいいと思っています。

本間夫妻も書籍で解説してくれていますし

世界的なプロテニスプレーヤーのジョコビッチ

食事改善で成績を上げ、書籍で具体的な方法を紹介してくれています。

本は一冊1,000くらいで購入できますし、まずはこれらの本を参考にしながら

自分の身体と向き合うといいんではないかなと思いますね。

おすすめの本を紹介しておきますね。

 

 

 

 

 

 

食事だけでなく、軽い運動も忘れずに!

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