乳癌で亡くなられる女性アナウンサーの訃報を聞くと

ただの悲しい知らせで終わらせるのではなく

正しい乳癌の知識を持って早期発見していかなければと思います。

癌は早期発見がとても重要なので、体の異変にいち早く気づいてあげたいですね。

今回は乳癌の症状として広く知られているしこりの具体的な特徴や

悪性か良性かを見分けるポイントを紹介します。

 

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しこりだからといって乳癌じゃない?

 

しこりができたからといって、乳癌であるとは限りません。

乳腺症」「乳腺線維腺腫でもしこりができますが

これらは良性のしこりであり、若い女性によくできます。

 

◇ 乳腺症のしこり・・・

  • 良性のしこり
  • やわらかい
  • 生理前に痛みや張りがあったりと生理周期と連動している。

◇ 乳腺線維腺腫のしこり・・・

  • 良性のしこり
  • 弾力がある(ゴムのような)
  • 押すと動く
  • 境目がはっきりしている

 

ただ、自己判断は危ないので、しこりを見つけたらとりあえず検査をしてみることをおすすめします。

「良性だと思ったら実は癌だった」

ということもありうるのです。

 

そして、一方で悪性のしこり、乳癌のしこりはできやすい箇所が決まっています、

乳頭を中心として、四等分した場合、外側の上が最もできやすく

約50%はその場所にできます。脇の近くですね。

 

◇ 悪性(乳癌)のしこり・・・

  • 硬い
  • 表面がボコボコしていていびつな形
  • 境目がはっきりしない
  • 触っても動かない

 

これらが自己診断で見るべきポイントですが

極めて初期のしこり(3mm以下)だと、とても小さいため超音波でも見つかりません。

自分で触って「しこりだ」とわかるのは3mmより大きくなった時ですので

自分で触って「何かある」と思ったらすぐに検査に行くべきだと思います

(男性の方であっても)。

 

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乳癌経験者が語る「悪性のしこり」の特徴

 

乳癌の語りというページで、経験者が乳癌発見の時の体験を語ってくれていたので

その中からいくつか特徴を紹介します。

 

『硬くてすごく嫌な感じがし、直観的に「乳癌のしこり」だとわかった』

 

『ピンポン玉のような柔らかめのしこりがあったが、授乳中だったため良性のしこりだと思っていた』

 

『脇の下にしこりがあった。昔良性のしこりを取った後が、硬く大きく腫れていた。

マッサージではしこりが収まらなかった。』

 

『授乳中で、ポツンとしこりがあったのは気づいていたが、乳腺が詰まっていると思っていた。

しこりがある方は母乳が出にくかった。

断乳してもしこりが残っているので、おかしいなと思った。』

 

一概に硬い、柔らかいということでは判断が難しいようです。

また授乳中だと乳腺のつまりと勘違いしやすく

発見が遅れる傾向にあるようですね。

 

またしこり以外に、インタビューに答えた経験者様たちが答えていた症状は

  • 乳首からの出血や分泌物
  • 乳房の痛み
  • 乳房にえくぼができる
  • 乳首の位置が変わるなどの外見の変化
  • 乳房にできた水泡や痒み
  • 治りにくいあせもやかさぶた

 

などでした。

乳癌になると、乳房の左右のバランスが崩れてくるという特徴も出てきます。

家族に指摘を受けて気づく、という経験者もおられましたので

決して聞き流さないようにしたいですね。

 

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