コインチェックの犯人は未だわかっていませんが

NEMが暴落しても億単位で換金できてガッポリ儲けることができます。

今頃は盗んだお金で高笑いしているのかな・・・と想像してしまいますが

どうやら犯人には換金できない理由があるようです。

NEM財団がしかけた防止策とは・・・。

 

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NEM財団のジェフ・マクドナルドが語った理由

 

NEM財団の副代表のジェフがインタビューに答えていました。

日本語訳もHPにありました、これです。

[コインチェック流出]その技術的ミスをNEM財団VPが語る 公式インタビュー全文翻訳

 

今回盗まれたNEMは5億2300万XEM(流出時の日本円換算で約580億円)相当。

ジェフによると、現時点でハッカーが5憶ドル相当のXEMを売却することはできない

(580憶円は約5億3千万ドル)。

 

現時点では、ハッカーが5億ドル相当のXEMを売却する方法はありません。

市場がそれを恐れることはないと思います。最も流動性の高い、最大の取引所に連絡したところ、すぐに反応があったことは、とても嬉しいことでした。

コミュニティ全体、そしてパートナー企業がXEMで作りあげているエコシステムは私たちからの連絡や提案にすぐに反応してくれ、本当に嬉しく思っています。

いま、(盗まれた)資金を持っている人が売却するのを難しくするシステムを作っています。

https://www.businessinsider.jp/post-161098

 

コミュニティ全体ですぐに連絡が取れるので、すぐに対策を講じることができたんですね。

盗まれたNEMがどこにいったかを追跡する試みもなされていて

APIをデポジットに追加することで盗まれた資金がデポジットされたかがわかる・・・と。

 

NEMにはパワフルなAPIがあり、任意のデポジットに1つAPIを追加すれば、取引所は盗まれた資金がデポジットされたかどうかを見ることができる。取引所と協力して、これができることを試しているところです。

https://www.businessinsider.jp/post-161098

 

うーん、ちょっと難しいですが、NEMのAPIを他の取引所のデポジットにも追加することで

盗まれたNEMの行方が分かるということでしょうか。

換金すると犯人特定されてしまうから、換金する方法がない

ということになりそう。

 

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アドレスは特定済みでも犯人特定ができない理由

 

コインチェックの大塚雄介取締役は、「犯人のアドレスは特定済み」と言っていました。

どこのアドレスにあるかはもちろん把握をしているし、我々も専門チームで追跡をしている。(流出が)起きた時点から(NEM普及を目指す)NEM財団と話をして追跡してもらっている。他の取引所にも連絡し(流出先の)アドレスからのNEMは出金や売買しないよう要請をしている

常に世界中から監視されている状態で動けない。どこかの取引所で換金してお金が出れば足がつく

https://www.asahi.com/articles/ASL1X75V0L1XULFA00C.html?iref=comtop_8_08

 

「それじゃあ犯人特定できるんじゃないの?」

と思いますが、仮想通貨のやりとりでは

アドレス特定だけでは個人の特定はできないんですね。

アドレスは「仮想通貨にとっての口座番号」みたいなもの。

仮想通貨の口座残高や取引履歴は「すべて公開」されるのが実際の通貨との違いですが

仮想通貨のアドレス(口座番号)には個人情報は一切記載されないと。

自分で「私のビットコインのビットコインアドレスは・・・・です!」とでも言わない限り、他人はビットコインアドレスと個人情報を結び付ける手段がありません。

https://www.crypto-currencies.jp/bitcoin/structure/balance.html

 

なので、犯人が盗んだNEMを換金しない限り迷宮入りになってしまう可能性大。

犯人特定は困難とNEM財団も言っていたかと思いますがこういう理由だったんですね。

 

しかし、そうなら大塚雄介取締役のこの発言はまずかったのでは・・・

とも思えます。

「換金すれば足がつく」なんて言わずに放っておけば

(犯人の知識が足りなかったという幸運があれば)

犯人が換金してあっさり捕まったかもしれないのに。

仮想通貨の窃盗罪が成立したら仮想通貨業界も一歩前進したかもしれなかった。

 

ということで、犯人特定ができないのはアドレスの匿名性と

大塚取締役の発言が理由という話でした。

 

コインチェック自作自演説についてはこちら。

 

コインチェックが倒産しない可能性が高い件についてはこちら。

 

コインチェックの送金再開が遅れる理由についてはこちら。

 

和田社長の海外逃亡説についてはこちら。

 

NEM財団から依頼されたJKホワイトハッカーの正体についてはこちら。

 

 

 

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