Nintendo Laboについて前回記事で書いているときに
「これ自作できるんじゃない?」という声がTwitterでちらほら出ていた。
ダンボールだし、約6,980円も出さなくてもToy-conさえあれば
ほぼ同じものが再現できるのではということですね。
具体的な作り方は手先不器用な私には解説できませんが
Toy-conの仕様の面から、自作するときに前提として知っておくべきことは
いくつか思いつくので、紹介してみます。
自作するダンボールは既存のキットと似た構造にすべし!
Nintendo Laboの仕組みとして
Switch内にプログラミングされた形の物体の動きにしか反応できない
ということが前提としてあります。
学研さんと共同でSwitchの仕様を説明している動画がありましたが
Switch内に「ピアノの鍵盤はこういう形だよ」などと
あらかじめ覚えさせておくことで、ダンボールキットの鍵盤が動いたときに
Switchはそれがゲーム内で反映されるべきものだということがわかる。
まぁこんなことは言われなくてもわかってるよ!
という人もいるかもしれないけれど
プログラミングされてもいないキットを自作して徒労に終わる人がいるかもしれないから
もし子供さんが何かしらの巨大な武器を自作して
それにSwitchを装着しようとしていたら教えてあげてください。
自作するときに作れるオリジナリティは
基本構造さえ似せれば、Toy-conが正しく動きを認識できれば
他は作者のオリジナルで造っていくことができますね。
思いつく無難なアイディアとして・・・
- 好きな色を塗る
- 痛車みたいな感じで萌えフォームにする
- デコる
- 大きさだけバージョンアップ
- Toy-conが2台体制
- 素材を金属に変える
- 表面をフェルトで覆ってみる
- パーツを追加
釣り竿がほんとに竿
くらいですかね、私が思いつくのは。
Toy-con2台体制はやってみたくなりました、持ってないですけど。
あとは想像力豊かな子供たちが自作して
親御さんがネットにあげてくれるのを待つのがいいだろう。
「そんなことするんだw」というアイディアがきっと出てくるから。