2017年10月2月にNHKの朝ドラ、『わろてんか』がスタートします。
朝ドラどいえば売れっ子若手女優になるための登竜門的な存在ですよね。
ここでいい評価を得られれば今後の活躍が約束されるようなもんです。
今回主演に抜擢されたのは、葵わかなさん。
まだ知らない人もいると思いますが、結構今売れてる女優さんなんですよ。
そこで、今回は葵わかなさんの演技力や『わろてんか』での関西弁や料理の演技について話していきたいと思います。
葵わかなの演技は上手い?
葵わかなさんは
2013年に映画『陽だまりの彼女』で上野樹里の中学生時代を演じて注目を浴びてから
2016年の映画『ホラーの天使』で初主演を飾っています。
CMやドラマにも数多く出演して、見た目のかわいさと演技力の高さで若手女優の中でも評価が高いようです。
今回の『わろてんか』でも、2,378人もの候補者の中から選ばれていてまさに『ノリに乗っている』感じです。
ちょっと実際に葵わかなさんの演技を動画で見てみましょう~。
これを見たとき、「盲目の役を任されるってすごいな」と素直に思いました。
目などの五感って反射的に反応してしまうものだと思うので、見えるものを見えないように振る舞うっていうのは新人にはなかなか難しいと思います。
オファーが来たのかオーディションを受けたのかは分かりませんが、こういう役を任されることが葵わかなさんの演技力を物語っているような気がしますね。
このCMは見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
このCM見たときに確かに私も
「この子誰だろー、かわいいなぁ」
と思った記憶があります(笑)
その時に調べなかったので葵わかなさんの名前は知りませんでしたが。
このCMの口パクヒップホップも、葵わかなさんの演技の幅広さを表しているんじゃないかなと思います。
受け口が広いからいろんな作品に起用されてるんだろうと感じますねぇ。
葵わかなさんはCMなどでも歌を歌っているシーンが多くて、その歌が上手いんですよね~。
音感とリズム感覚がいいんだろうなと思いますが、彼女の目指している女優像が
柴咲コウ
なんだとか!
なるほど確かに、歌える女優は武器がそれだけ多くなるし、CDデビューもできますよね。
葵わかなさんは女優だけでなく、声優もやってみたいと言っていて、綺麗な声を活かして幅広く活躍しそうです。
『わろてんか』で関西弁や料理などを上手くできるのか?
葵わかなさん、神奈川県出身で関西とは縁遠い。
・・・と思ったら、家族が滋賀出身で家で日常的に関西弁を聞いてるんだそうです。
番組の後藤高久チーフプロデューサーのお墨付きで安心できそうです。
「親族が滋賀の出身だそうで、家でも関西弁を聞いているそうです。その面でもなじみがあるので、安心ですね」
引用:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1789800.html
ただ、少し心配なのは関西弁でも今回の役は、『京ことば』というところ。
京ことばもドラマに向けて稽古に励んでいるようです。
今回の『わろてんか』では、今やなくてはならない存在、吉本興業の創設者『吉本せい』を演じます。
こてこての関西弁をものにしなければならない上、ドラマの舞台が大正時代ということもあって
『着物所作』『料理技術』『和裁』といった、いろいろなお稽古をいなければならないんですね。
お料理稽古については少し苦労している様子が窺えましたね。
「お料理稽古は難しいけど楽しいです」
「最初はノリノリで初めたものの……こ、細かい作業が多い! 集中して集中して……とやっていたらいつの間にかヘトヘトに……。でも、出来上がりをみんなで食べたら美味しくて復活! って感じで、とてもいい経験でした」
うーん、まぁこんだけかわいかったら料理くらい下手でもいいんですけどね!
よし、吉本せいをそういうキャラにしちゃおう!
・・・というわけで、「葵わかなちゃん今回の役は務まるの?」なんて心配は無用だと私は判断してます。
彼女は音感とリズム感がいいので方言も上手にマスターできるんじゃないかなという期待がありますね。
「歌が上手い人はモノマネが上手い」みたいな感じで。
『わろてんか』でブレイクすることを願ってます!