新しい嵐のアルバムが異色の作品になっている。
タイトルが『「untitled」(アンタイトル)』で、「タイトルなし」がタイトルになっている。
しかも「」込みでタイトル。
内容がどんなものかワクワクしてしまう。
発売日は10月18日(水)だが、今からさっそく予約が開始されている。
ここでは予約方法と組曲や未完について紹介。
untitledの予約方法
・untitled (初回限定盤+通常盤セット)
初回限定盤 CD+DVD / JACA-5683~5684 ¥3,300+税
・歌詞フォト・ブックレット同梱
・特殊パッケージ仕様(ページ数未定)
[CD] 全13曲
新曲10曲(アルバム・リード曲“未完”を含む9曲+組曲1曲)
+シングル『Power of the Paradise』『I’ll be there』『つなぐ』を含む全13曲収録(曲順未定)
[DVD]
アルバム・リード曲“未完”
ビデオ・クリップ+メイキングほかスペシャル映像
通常盤 2CD / JACA-5685~5686 ¥3,000+税
・歌詞ブックレット封入(ページ数未定)
[2CD] 全18曲
新曲15曲(アルバム・リード曲を含む9曲+組曲1曲+ユニット曲4曲+ボーナストラック1曲)
+シングル『Power of the Paradise』『I’ll be there』『つなぐ』を含む全18曲収録(曲順未定)
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・untitled (初回限定盤 CD+DVD)
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・untitled (通常盤)
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untitledの組曲って?
組曲という聞きなれない言葉と聞いて何を盛り込んでくるのだろうと思ったが、こんなことらしい。
さまざまなジャンルの曲調を10分以上の長尺の中に組み込み、1曲として構築。全体を通して聴くことで、嵐の過去・現在・未来を感じることのできる楽曲になっているという。
https://rockinon.com/news/detail/166719
さまざまなジャンルって、ラップも入っているのだろうか?
いや、ぜひ入れてほしい。
静かな曲調からノリのいい曲調に移り変わる瞬間が聴いてみたい。
このアルバムは「あえて未完成な部分を突き詰めた」作品になっているという。
嵐の表現力のポテンシャルを存分に盛り込んだのが、この「組曲」と、リード曲の「未完」だろう。
リード曲の「未完」って?
リード曲もいろいろな曲調が入った曲らしい。
アルバムリード曲の“未完”は、「和」、「DIGITAL」、「クラシック」、「HIPHOP」といったテーマを曲の中に散りばめた、疾走感あふれる楽曲とのこと。
https://rockinon.com/news/detail/166719
嵐が今まで取り組んできたテーマを曲の中にちりばめ、混沌とした中にも一本の筋が通った、疾走感あふれる作品・・・と公式サイトでは説明されている。
「組曲」も「未完」も、詰め込みたいものが多すぎて入りきらず、あえて「まとまりきっていない」無秩序な感じを楽しんでもらおうということなのかも。
初回限定DVDには「未完」のビデオクリップがついてくる。
メイキング映像も観れるらしいので、18年の軌跡を堪能したい方は是非初回限定版を買うべし!