今日は返帰り道で爆笑したいのをこらえてました。
だって・・・なんか『アクアパーク品川』が本気出してたからww
イケ魚パラダイスを称して魚達に人気男性声優たちが声を吹き込んでるんですよ。
イヤホンの音量間違えて大音量で第一声聞いてしまったもんだから
今だにナンヨウハギさんの
『おいおい・・・』が耳について離れない(笑)
それぞれセリフがすごく凝ってるというか
スタッフ達の本気を感じました。
きっと女性達が押し寄せるんだろうな・・・。
さて、イケボをこれから存分に楽しむために、妄想ネタってのはかかせません。
つまり魚たちの設定を知ること!(←これ大事)
どの魚も魅力的で個性的に仕上がっていますが、今回は櫻井孝宏さんが演じる
『チンアナゴ』
『クギベラ』
について紹介します。
チンアナゴってどんな魚?
チンアナゴは淡水魚の一種で、暖かい海に暮らしているそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、海底の砂からひょっこり顔を出して流れてくる動物プランクトンを食べています。
潜っているので気づきませんが、結構体が長い。
30cm~40cmあります。
潜ってる穴がチンアナゴさんの巣。
サンゴ礁の近くの砂を好んで潜ります。
チンアナゴは表情が可愛らしく、(表情といっても口を開けているだけですが)
クリクリのおめめで大きく口を開けているとほんとにかわいい。
『見つかった!』
って言ってるのかな?(笑)
とても目がいいので流れてきた小さなものはとりあえず口い入れてしまうことも多く
なんでもパクッ!
といってしまいます。
かわいくて臆病な印象が強いチンアナゴだけど、怒ると蛇みたいになる・・・
『アァァ~ン?』
って言ってそうw
普段は埋まっていて見えませんが、尾ひれは尖っていて穴を掘る時に使うそうな。
尾ひれを触られたくない櫻井ボイスとか聞きたい(笑)
チンアナゴは基本群れで顔を出していますが、餌を探してキョロキョロしていると
近くにいた子とうっかり絡まっちゃうことが。
(もし自分がチンアナゴだったら・・・どうしますか?
全力で絡みに行きますか?
この画像はオス同士かもしれませんよ?)
チンアナゴの性格は臆病で、あんまり他の魚と仲良くワイワイできません。
なのでチンアナゴオンリー水槽か
『ヘコアユ』という逆さまに泳ぐ魚と一緒に飼育されることが多いです。
ヘコアユに対してはチンアナゴもそんなにビビらないみたいです。
チンアナゴは家で飼える!
チンアナゴさん、飼育が難しそうですが実は簡単な方。
水槽の深さがかなり必要ですが、丈夫な方で餌もよく食べます。
水流を作り水温を25°に保つ必要がありますが、自宅でも飼えるお魚です。
だいたい一匹1500~3000円くらいで売られています。
群れで生活しているので一匹だけだとかわいそうかも・・・。
クギベラってどんな魚?
クギベラはサンゴ礁に住むベラの仲間。
オスはとっても鮮やかなブルーの体をしていて、メスは反対に地味なモノトーン色。
生まれた時は全員メスで、大きくなるとオスに!
・・・と言われていますが、最近の研究では生まれつきオスの個体もいるんだそうです。
(櫻井ボイスのオスがいたら周りの個体全員メスのままなんじゃ)
幼魚から成魚になるにつれて体色の変化が激しい魚です。
口が長ーいですが、これでサンゴの間にいる甲殻類を食べてます。
つつくのが得意。
なんか、口を尖らせてすねてるようにも見えてあの動画にピッタリだなと(笑)
キャスティング大成功。
泳ぐのが速く、バタバタと泳ぐ姿が鳥みたいに見えるんだとか。
飼育も可能だけど、かなり大きな水槽が必要。
でも丈夫で普通の家庭でも飼いやすい魚です。
正確はちょっと気が強くて小さな魚なら食べてしまうところがある。
寂しがりやだけど気が強くて・・・って魚なんです(笑)
ちなみにクギベラの求愛行動・・・
オスはメスを見つけるとものすごい速さで泳ぎます。
基本一匹のオスで数十のメスを相手にするハーレムを作りますが
オスは次から次へと求愛します。
『ハーレムを作ってるけどお前がいないと寂しい』
んですねw
この夏は魚になったつもりでアクアパーク品川の魚たちと妄想恋愛してみてはどうだろう。